政治と思想について思うこと

算術師です。



一晩明けて、病院にも行き体調は大分ましになりました。



ちょっと問題のある記事(3月3日付タイトル「衝撃の事実」)を削除しました。

自己顕示に過ぎないと思ったのが削除理由です。








さて、今回は前回の予告通り私の政治に対する考えなぞを語りたいと思います。



一言で言ってしまえば政治に思想は不要である、と考えます。言い換えれば実利主義、でしょうか。少なくとも左翼だの右翼だの国家体制がとある思想に立脚しなくてはならないと言う考えは欠陥があると思います。要は皆が妥当な範囲で貧困を免れ、妥当な範囲で公平性が維持でき、妥当な範囲で幸福であればそれで良い、とそう思います。



我々が見るべきは思想ではなく、政治体制でもなく、社会の繁栄です。

逆に言えば、食べる物に困らず、公平性が維持でき、不幸で無いなら政治思想などどうでも良いのです。極論言えば、独裁だろうが議会制だろうが、資本主義社会だろうが共産主義社会だろうが前述の条件を満たせるなら何でも構わない、とそう言うことです。社会を繁栄させる施策が良い施策であり、良い思想なのだと思います。まぁ、長期的に見て行き詰まりが予測される場合は短期の繁栄が約束されていても問題であるとは思いますが。



どうも左翼右翼の論争では極端な人たちはまず思想ありきな状態で結論から理論を誘導している気がします。結論ありきで排撃するのは、正直不毛だといわざるを得ません。








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同日 22:25 の追記



私の考えも、所詮は思想なんですよね、実は。

思想に文句つけておきながら、結局その見解も思想の一種…難しい物です。