2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

おなかいたい

金曜あたりから消化器系の不調で半日寝込んでました。具体的には延々下痢でした。夕方過ぎに大分回復したので本屋へ遠征。こんなもの買ってみました。 純粋理性批判 上 (岩波文庫 青 625-3)作者: カント,Immanuel Kant,篠田英雄出版社/メーカー: 岩波書店発…

日々徒然]修行の必要性

あらゆる意味においてスペック不足というか中途半端さを実感する今日この頃。修行が必要だなぁ…とか真剣に思います。色々こそこそとやっているのですが、散漫としている感が否めないのは如何にしたものやら。正直必要ない部分での努力満足感 な傾向はある。"…

いろいろ間違ってる古典・それから

いろいろ間違ってる古典を書いた後で、「私一人が書いても読んだ古典に限りがあるよなぁ…」と思っていたら幸いにも便乗して下さる方が。感謝です。「いろいろ間違ってる古典のまねっこ」 - 真夏に悪い夢を見る竹取物語ってそう言えば死人でてたなぁ…そういえ…

もはや持病

つらつらと古典紹介*1をやり始めて、案外名前は出てくるけれど内容が思い出せないものが多かったことにげんなり。寧ろ読んだことのないものが沢山出てきてがっかりしてみたり。修練が足りません。読書量はもっと足りてません。本当はすぐ下に載せてるあの記…

いろいろ間違ってる古典

まめまめしきものは、まさなかりなむ。ゆかしくし給ふなるものを奉らむ。 等と言ったのは更級日記だったか。更級日記って何? って人はWikipediaの更級日記の項を参照のこと。引用文は筆者が伯母から源氏物語を与えられたときの伯母の言であり、「実用的なも…

結構書いた…と思っていた

久々に長い記事を書いて割と満足しました。酒入ってた割には明晰なことがかけてるので取り敢えず満足です。やはり隔離環境は大事だな と思いました。…と思ったら高々2900文字弱程度しか書いてなかった模様。全く修行が足りませんね。取り敢えずかけない病の…

信仰の是非

ま、科学は宗教のアンチとして持て囃された時代があったので科学原理主義*1を唱える人がいても仕方ありません。科学万能主義もそうですけれど、意味への信仰とか自由意志への信仰とか社会的善悪への信仰とか所謂社会的なお題目は今後も信仰され続けるでしょ…

酸素汚染

徹夜明けの変なテンションで垂れ流し続ける。 地球環境は酸素によって汚染され続けています。30億年前だかに登場した光合成生物は一貫して猛毒である酸素ガスを生産し、嫌気性生物を深海へと押しやってしまいました。*1かつて地球の主であった嫌気性生物はい…

箱庭を騙る何か

世界に踊らされている 世界と踊っている 等と言い出すと、必ず誰かはこう言います。 世界に躍らせてもらってるのだから世界に尽くせ 概ねそういうことを言う人の言う世界ってのは人間社会であったり人類であったり文明であったり地球であったり と、世界の恣…

箱庭へようこそ

酒の入った頭でだらだらと。みちアキさんの人生はゲームであることを忘れていたい人たち関連のエントリでのみちアキさんとfromdusktildawnさんとのやりとりをぼーっと眺めてて思ったことをつらつらと。正直、人生をゲームに戯画化するのは人生上での推奨要素…

自由意志は何処から来るのか?

考えてみれば自由意志ってのは変なものです。どう考えてみても自由ではないのです。例えば、以下の点で思考は外部的な圧迫に関わらず不自由です。 環境からの入力から逃れられない*1 思考本体以外の内部的な制約に引きずられる*2 何より思考媒体が言語で記号…

大学って必要ですか?

最近私の通ってる大学で散々教官サイドがよく学生へ「企業で即戦力となる人材を」とか、「…という要望が企業サイドからあって…」とか、「この授業は実践的には…といった局面で使われる」とかいったことを言ってきます。この手の主張を前面に押し出すのは、裏…

祖母の死

6/30に祖母が亡くなりました。翌日通夜をし、その次の日には葬式をしてきました。つい先日見舞いをしたところで、早すぎるなというのが正直な感想でした。死亡届と死亡診断書を見た*1感じだと闘病8ヶ月とのことでした。何と言うか、もう少し頻繁に帰っておけ…