10の質問、補足

算術師です。



風邪引きながら実家から下宿へ帰省。記事の大半は車中にて作成してみました。連休最終日の新幹線の込み具合を舐めてました。



明日は追いコンだそうで。



体持ちますかねぇ…。








10の質問へ回答してくださった奇特な方がお二方ほどトラックバックで名乗り上げてくださいました。



demianさん
回答記事




using_presureさん
回答記事




改めて回答に感謝したいと思います。

そして、改めて見てて問題3.が2問ある事が発覚。

…。

早いところ訂正したいと思います。まぁ、問10を補問に繰り込んで解決しておこうかと思います。








さて、お二方の回答から色々再考察の余地を頂きました。



先ず、demianさんの回答
から「嘘とは何か?」問題。

改めて考えると不思議な物です。これについてはしっかり後日エントリ用意したいと思います。



using_presureさんの回答
より、問題の選択指標が不明だとの指摘がありました。これについてはこのエントリ内で後述したいと思います。








問題の選定基準については、結構適当だったりするのですが統一的な指針っぽいものが一応あります。



まぁ、正直「数理矛盾」・「時間概念」の項はほぼ趣味です。一応統一すべき線は確保していますがそんな事より他の人に訊いてみたかったというのがあります。なので、これについては一旦除外したいと思います。



さて、残りの問題の選択指標を語るには、私が現代をどう認識しているかについて語らなくてはなりません。



私は過去の「現代」にも現在進行形の「現代」にも共通していえる性質に基本性質に揺らぎがあると思っています。

少し過去の「現代」では、浅学非才の私が見るに人間世界が揺らいでいた場所は「人種」であり「男女格差」であり「大量生産と社会」etc...であった(勿論、これらの問題は現在も解決が見られていなかったり、新たな問題が発見されてもいます)と思います。



そこで、「社会観」と「個人の責任」以外の問いは現代社会で揺らいできている、または今後揺らいでいくであろうと私が思っている事柄について語って貰おうという趣旨で設定しました。



「社会観」と「個人の責任」の問いは、社会に存在する個人としてのスタンスを聞きたかったので設定しています。



この10問の質問を作るには現代社会をどう捉えているかを認識しなくてはならない訳であり、これを作ることで間接的に「現代社会とは何ぞや?」を訊いてみたかった(回答は出なくとも自問自答して頂きたかった)ので、最後の「質問についての質問」を設定しました。



まぁ、この期に及んで実は10の質問になって無い事が発覚してしまった訳ですが…今後もどしどし回答お願い致したいと思います。








2005 03 22 の加筆修正



第12パラグラフの先頭にてリンクタグが切れていた問題を解決

第15パラグラフにて冒頭の「この」を正確性を期すため「残りの」に変更