正気について

正直、今までの人生を振り返るにあれだけやらかしておいた挙句、今もまだ正気で居る自分は一体何なのだろう と思ってみたり。

結局のところ私には傾倒できるだけの何かも没頭できるだけの何かもわれを忘れるだけの何かも無かった訳で。

同じような感慨は1年前にやらかしているのだけれど、それを鑑みてもやはり私の正常*1はどうも正常でない気がする。まぁ、メタをメタだと認識してしまった所為でどうにも所謂「リアルな」価値観と乖離してしまった と言うか、メタこそが認識の実体なのだと変な啓示を受け取ってしまった所為で虚脱しているのかもしれない。

有体に言えば達成すること 手に入れること って、そこまで嬉しい事なのかなぁ…と思っているらしくて、何を手に入れる事は素晴らしいと私たちはさも当然のように刷り込まれているけれどそれってそこまで無条件肯定されるほどのものでもないのでしょう。先日の記事で言うなればそれは麻薬なのだろう と。

ま、絶賛積み上げてる最中にこれを平然と言ってしまって禁断症状にのた打ち回ってる自分はかなり愚かしいことだけは確かなのだけれど。

とりあえず今日はここまで*2。また週末にでも追って書いていこうと思います。

*1:もしかしたら正常だと思ってるのは本人だけで実はすっぱり畸形なのかもしれない

*2:10分くらいで書いてみた