結局は色塗り

結局のところ、思想とは色塗りに相違ない。

世界に意味を割り振り、自分に都合よく世界に解釈を上塗りしている行為に他ならない。

色塗りしたり、塗り直したりは実用上大事だが、他人の塗った色に文句つけるのは本質的にも実用的にもあまり大事でない気がする。

結局無彩色は結構強引に実現できても無色は実現方法を思いつかず…。…どうしたものやら。