初めに言葉があった。言葉は神と共にあり、言葉は神であった。

タイトルは聖書からの引用。どうでも良いけれど、実はブックマークの無駄に長いタイトルはこれのラテン語文だったりする。それだけ。

世界を認識でしか見ることの出来ない私たちにとって、言葉とは世界の構成要素の実体であり世界そのものだろう。語りえない何かはきっと未だ語り得る言葉を持たないだけなのだ とすればだが。

とすれば私たちの世界は言葉で出来ており、世界を動かす何か*1を神とするなら言葉は神であるといえるかもしれない。

…と、一般的な聖書の解釈を無視した解釈をつらつらと書いてみる。

*1:世界に潜む何者かのこと。私は世界自身だと勝手に思っている